知り合って55年の友達と夫
NHK BS4kで19日から始まったドラマ「終活シェアハウス」を見た。
登場人物は小学4年生から友達の4人のシニア女性。
中学・高校・短大とずっと一緒だったという設定だ。
晩年お互い1人だったら一緒に住もうと約束していたという。
私も中学1年からずっと付き合いが途切れず続いている友達がいる。
中学・高校は一緒。大学で皆バラバラになった。卒業後の就職先もそれぞれ。
その後夫の転勤等で東京を離れ地方や海外に住む者もいた。仕事・子育て・介護で忙しく、たまに会うだけという時もあったが付き合いはずっと途切れず今も続いている。最近は旅行に一緒に行ったりもする。
昨日はその一人の家でピアノ演奏を聞いた。
彼女は自宅でピアノ教室を開いていたが数年前に引退。
引退後1年に1回位自宅で演奏してくれる。
生の演奏を聞いて、訪れる側が途中で買ってきた弁当を食べて、おしゃべりに花が咲いた。
先生の話、個性が強かった同級生の話、共有している記憶が同じなので姿は婆さんだが、心は中学生に戻って大笑いして楽しい時間だった。
こういう関係が続くのはお互いが少しづつ気を遣っているからだと私は思う。
夕食時間が遅くなると夫が機嫌を悪くすると思って私は一人先に失礼した。
それは夫に対しての気遣いだ。
途中で夕食を買って帰ると連絡して食べたいものを聞き、買って帰った。
帰宅してすぐ着替えて夫に味噌汁とサラダを作り、いつもの夕食時間(5時半)に食卓に並べ、犬にも食事を用意して食べさせた。
私が居なくて夫が代わりにしたのは雨戸を閉めたことぐらい。
だがずっと機嫌が悪くて不平を言い、まさに苦虫をかみつぶした顔をして「自分は不愉快だ!」を主張していた。私は無視して会話をしなかった。
夫は私のように会ったりする友人が居ない。人を気遣ったり計画を立てたりが面倒なのだ。高校時代からの友人グループからは40代のころ抜けて疎遠になってしまった。この1年間は親戚の法事に出かけただけ。他は病院のリハビリと通院だけ。
誘ってくれる人が居ない。誘っても乗ってくれる友人もいない。
半分は私が楽しく出かけて行くことへの妬みだと思う。
昨晩放映したドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の中で竹内涼真が「自分は恋人の気持ちを考えたことがあったか?」と振られた恋人のことを想うシーンがあった。ドラマを見ていると恋人だけでなく会社の後輩に対しても気持ちを考えるなどということは全くしなさそうなキャラだ。夫とそっくりだと思いながら見ていた。
こういうタイプの人間は多いのだろうか。
だからドラマになるのか?
そういえば私の母も同じようなタイプだった。
庭の金木犀が満開!雨で香りはしないのが残念

紫式部がきれいに色づいてきた

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